三豊市議会 2021-03-03 令和3年教育民生常任委員会(第1回定例会付託案件部分) 本文 開催日:2021年03月03日
保育所等整備交付金の1億4,011万9,000円の減額は、旧高瀬地域子育て支援センター跡地に民間が行っている施設整備に対する国庫負担分であり、今年度内に完了の予定でありましたが、実施設計の遅れなどから今年度分の進捗を5%と見込み、95%分を減額するものです。国との協議により、減額の95%分については改めて令和3年度予算案において計上しているところです。
保育所等整備交付金の1億4,011万9,000円の減額は、旧高瀬地域子育て支援センター跡地に民間が行っている施設整備に対する国庫負担分であり、今年度内に完了の予定でありましたが、実施設計の遅れなどから今年度分の進捗を5%と見込み、95%分を減額するものです。国との協議により、減額の95%分については改めて令和3年度予算案において計上しているところです。
また、民間園に対しましては、国の保育所等整備交付金を活用するとともに、保育所等の新設や増改築に要する費用の一部に対し、本市独自の制度として補助を行い、施設の定員拡大を図っているところですが、昨年度からはさらに市単独で保育士1人当たり3,000円の人件費補助を行うことにより、保育士に対する処遇改善を図り、民間園における保育士確保につなげております。
まず、歳入の主なものとして、プレミアム付商品券事業の実施に伴い、諸収入を3億2,000万円、保育所等整備交付金の増等で国庫支出金を2億9,822万5,000円それぞれ増額するものです。 歳出につきましては、主なものとして、プレミアム付商品券事業等で物件費を4億8,564万1,000円、子供のための教育・保育給付費等で普通建設事業費を2億1,969万2,000円それぞれ増額するものです。
次に、2点目の待機児童対策として、保育所の増改築に対する財源負担等はという部分でございますが、民間の認可保育施設整備につきましては、現在、国の保育所等整備交付金を活用することができますので、できる限りこのような有利な財源を活用しながら、保育提供量の増大につなげたいと思っています。
議員御承知のとおり、民間の保育所等が新設や増改築工事を行う際の補助金といたしまして、国の保育所等整備交付金がございます。この交付金の補助率は国が2分の1、市が4分の1となり、残りの4分の1が園の自己負担となっております。一方、公立施設につきましては、国庫補助金の一般財源化に伴い国からの補助がなくなり、基本的に全額が市の負担となっております。
その他、保育士確保対策事業として、指定保育士養成施設に在学する学生のうち、丸亀市の保育所等に保育士として勤務する者に対する就職準備資金貸付金150万円を計上するほか、私立認可保育園施設整備に関し、国の保育所等整備交付金の基準単価の改定に伴う補助金の増額や、新たに増改築を行う社会福祉法人に対する補助金として1,044万6,000円を追加計上いたします。
私立認可保育園施設整備事業費につきましては、施設整備を行う私立園に対し、国の保育所等整備交付金に市の補助を上乗せして行うことにより、保育環境の改善を図るための予算でございます。 そこで、どの保育園でどのような工事内容かとの御質問でございますが、平成29年度におきましては、私立認可保育園2園に対する補助を予定しております。
13款、国庫支出金、2項、国庫補助金、1目、民生費国庫補助金、2節、児童福祉費補助金8,042万6,000円のうち、保育所等整備交付金7,636万8,000円は、白鳥保育園園舎改築におきまして、子ども・子育て支援新制度に伴い、県安心子ども基金の県の補助制度から、国の交付金への移行のため、組替えをしたものであります。 対象となる費目は、18、19ページです。